春奈赤木『立陶宛(リトアニア)の桜』2013年
本書は、第二次世界大戦が開始したころリトアニア・カウナスの日本領事館に赴任し、ナチスからユダヤ人を救うために苦闘した杉原千畝の実際の物語です。本書は2部構成で、第1部は赤木春奈著の漫画『立陶宛(リトアニア)の桜』です。第2部は赤木氏のご紹介と、杉原千畝とその同志ヤン・ツバルテンディクの紹介をしています。また、後半では杉原記念館と展示「命のビザ」、日本文化クラブ「橋」、そして最後にこのプロジェクトに関わってくださった後援者のご紹介を載せております。また本内容はすべてリトアニア語と英語に翻訳されています。
http://leidiniai.plc.lt/sakuros-lietuvoje-cherry-blossoms-in-lithuania-ritoania-no-sakura/