アジア研究センターの教員はヨーロッパ、日本、中国、韓国などからの研究者で『東アジア諸国の言語・文化(学部)』や『東アジア研究(大学院)』等のプログラム内の授業を担当している。教師陣はアジア研究のみならず、政治学、経済、国際関係、社会学などの研究者でもある。
リトアニアにおけるアジア研究の専門家育成のため、海外から研究者を招聘し協力を仰いでいる。1993年以降、アジア研究を専門とする客員教授が本学の教壇に立っている。さらには、客員教授の中でリトアニアに強い興味・関心を持つ研究者によるリトアニア関連の本や論文の執筆もなされている。センターは今後も、こうした関係の継続に努めていく。